わきが手術
世の中には、わきがで悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか?
このわきがを治すため、わきが手術というものがあります。
わきが手術では「共立式ニューローラークランプ法」という方法があります。
ローラーで皮膚を上から押さえながら特殊な刃のついたカニューレ(吸引管)で皮膚の裏側からアポクリン腺などを吸引除去する方法です。
これによって、皮膚のすぐ下にあるアポクリン腺、皮脂腺をスムーズに吸引、除去する事ができるというものです。
この手術では手術時間は約20分で、術後は小さな傷口にテーピングをする程度です。
これは、傷跡が殆ど残らないというメリットがあります。
また、「マイクロリムーブ法」というものがあります。
これは、わずか1センチ弱の入り口から治療器を挿入してワキガを治療する方法です。
この手術では、米国ストライカー社製のマイクロシェービングコンソーラーという医療器具を使用します。
ごく細いハンドピースの先端についたマイクロチップの回転エネルギーにより、まんべんなくアポクリン汗腺を粉砕、除去していきます。
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