あがり症とは -2




例えば、発言を求められる場合でも順番を待つ緊張と、突然の発言を求められた場合は、医学的にも異なる事なのです。
よく意見などを求められ、突然指名され「ビクッ」となる事ありますよね。
このように突然の場合を「無条件恐怖」と言います。
逆に、順番を待つ場合を「条件恐怖」と言うのです。

これらは神経伝達物質の作用が異なるようです。

あがり症とは人前で発言などの行動をするなど、緊張を伴う行動の際に「発言がうまくできない」、「汗をかく」などの現象が出て「あがっているな」と周囲に思われる事なのです。

ですから、あがり症とはこういう症状だ、と客観的に判断する事はできないのです。

あがり症とは、周囲の人達があがり症だと判断するよりは自分自身が「あがり症だ」と思ってしまう事が多いのです。
あがり症とは、自分があがり症だと思う事が大きな要因なのです。

 




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