歯周病と口臭 -2




<歯肉炎>
歯周病の始まりは歯の周りの柔らかい部分が、細菌によって炎症が引き起こされて腫れる歯肉炎です。
そして、歯肉炎が進むと、口の中がネバネバしたり、歯磨き時に出血したり、口臭を発生したりするのです。
また、膿が出る事もあるのです。
歯肉炎が進むと、歯周ポケットと呼ばれる溝が歯と歯肉の間に出来ます。

<歯周炎>
歯周炎が悪化すると、歯磨き時の出血が常に発生し、また口臭もきつくなります。
その他、歯周ポケットに膿がたまり、歯の根の周りの骨が溶けていき、歯肉が更に歯の根から離れていくため、歯が安定せずグラグラしてきます。
これが進むとついには歯が抜け落ちてしまうのです。

歯周病は痛みを伴わず知らず知らずのうちに悪化するため「沈黙の病気」とも呼ばれています。
口臭が気になったり、歯茎の腫れや出血が気なったら、早めに歯医者さんに行く事です。
後回しにしていると、どんどん進行し、大変なことになるのはあなた自身です。
早期治療ですっきりとした生活を取り戻しましょう。

 




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