多汗症とボトックス
みなさんは「ボトックス」と聞いて何を思い浮かべますか?
一般的にはしわ取りの注射として有名ですよね。
このボトックスは多汗症治療にも使われているのはご存知でしたか?
何とも想像がつかないですよね。
ボトックスとは、ボツリヌス毒素を製剤化したもので、神経に働きかけてアセチルコリンの分泌を抑える効果があるのです。
これにより筋肉が自分の意思と無関係に動くことを抑えるので、笑いじわなどを消す事ができるのです。
そのボトックスが、なぜ多汗症治療につながるのかと不思議ですよね。
汗が出るのはアセチルコリンが働くからですが、汗を出す素となるアセチルコリンの働きを抑える事によって、汗をでなくするのが多汗症におけるボトックスの作用です。
しかし、多汗症治療にボトックスを用いることは、日本では2008年の段階でまだ認められていないのです。
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