多汗症の治療
多汗症の治療は、精神療法、薬物療法、手術からなる3種類です。
多汗症の原因は精神的なものだけではありませんが、精神療法が多汗症の治療に有効であることも事実です。
特に、汗をかくこと自体に強く恐怖を感じている状態であれば、精神療法がお勧めです。
精神療法では、カウンセリングで多汗症への恐怖感を和らげたり、交感神経の働きを正常にしていくなどの効果が得られます。
薬で汗を抑える薬物療法は、神経遮断薬である抗コリン剤を用いるのが一般的です。
抗コリン剤は、汗をかく時に交感神経から出るアセチルコリンという物質を抑える働きがあります。
これは、多汗症に非常によく効く薬だと言われています。
ただし、口が渇いたり、便秘になったりといった副作用がありますので、医師とよく相談してから飲むようにしましょう。
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